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中学理科1年 大地の変化(4) 地層の広がり 練習問題2・解答

地層

中学理科1年 大地の変化(4) 地層の広がり 練習問題2・解答


2、図は、一直線上のA~Dの4地点のボーリング試料から調べた地下の様子になります。これについて、次の問いに答えてください。ただし、地層のズレはないものと考えます。


(1)A~Dのような、地下の様子を示した図を何といいますか?


   答え [柱状(ちゅうじょう)]図


    ・地層の重なり方を、柱状のグラフによって表したものをいいます。



(2)Aの粘土の層と、Dの粘土の層は、連続しているものでしょうか?


   答え [○連続している・×連続していない]


   ・粘土の層の上下の層が、A地点とD地点で共通していて、間のB、C地点でも同様の粘土の層が見られることから、連続している層と考えられます。



(3)X,Y地点でボーリングをすると、p、q点には、何の層があると考えられますか? 地層のつながりがわかるように図中に作図をして、図中の語で書いてください。


   答え p[砂の層]q[粘土(ねんど)の層]


   ・いくつかの地点の柱状図やボーリング試料をもとに地層をつないでいくと、地層の広がりを調べることができます


 

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