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中学理科1年 大地の変化(5)確認問題3・解答

エネルギー

中学理科1年 大地の変化(5)確認問題3・解答


 図1,2は、震央の位置がほぼ同じ2つの地震の震度の分布を表しています。これについて、次の問いに答えてください。


(1)図1,2から、震度は振動からの距離が大きくなるにつれて、どのようになる傾向があるのか簡単に説明してください。


   答え [小さくなる]


    ・地震の波が遠くまで伝わるうちに、力を減少させていくためだと考えられます。



(2)2つの地震で、震央からの距離がほぼ同じであるA地点の震度が違います。これは2つの地震の何が違うと考えられますか?


   答え [マグニチュード]


    ・ 震源の規模を表す尺度。記号は(M)マグニチュードの数値が1大きくなると、震源からの放出される地震の波のエネルギーは約30倍大きくなります。震源からの距離が同じでも、マグニチュードの大きな地震ほど震度が大きくなります。



(3)地震の発生する場所について、正しく述べているものを、次のア~ウから選んでください。


   ア 日本付近では、日本海側に多く発生する。
   イ 地下200?より深い場所で多く発生する。
   ウ 日本海溝と陸地との間で多く発生する。


   答え [ウ] 


   ・日本海溝よりも大陸側に集中しています。太平洋側から日本海側に向かうほど深くなります。日本列島の下の浅い地点も多くなっています。

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