中学1年数学 反比例
反比例
ともなって変わる変数χ、yがあり、y=a/χ で表されるとき、yは
χに反比例するといいます。
aは比例定数になります。
反比例y=a/χの性質
?χの値を2倍,3倍,4倍…すると、yの値は1/2倍,1/3倍,1/4倍…となって
いきます。
?対応するχとyの値の積χyは一定で、比例定数aに等しくなります。
ポイント
○どんな数も0で割ることはできないので、よって表に表したときに、χが
0の場合は、×印になります。
○反比例は[積が一定]になります。
例
yがχに反比例し、χ=2のとき、y=−5になる。
反比例の式ですから
y=a/χ で表せます。
比例定数は
a=χyで表すことができます。
あてはめてみましょう
a=2×(−5)
=−10
比例定数が−10ということがわかります。
反比例の式に比例定数をあてはめてみます。
y=−10/χ
になります。
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