中学歴史 中世の日本 古代から中世へ
2,鎌倉幕府の政治
(2)承久の乱(じょうきゅうのらん)
?執権政治(しっけんせいじ)
頼朝の死後、北条氏が幕府の実権を握った。
?承久の乱(じょうきゅうのらん)
後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)は幕府を倒そうとしたが失敗し、隠岐(おき)に流される。
・六波羅探題(ろくはらたんだい)
鎌倉幕府の職名の一つ。承久3年(1221年)の承久の乱ののち、幕府がそれまでの京都守護を改組し
京都六波羅の北と南に設置した出先機関。朝廷を監視して、西日本の御家人を統制していた。
?御成敗式目(ごせいばいしきもく)=貞永式目(じょうえいしきもく)
鎌倉時代に制定された武士政権のための法令(式目)のことである。
北条泰時(ほうじょうやすとき)が御家人に対して裁判の基準を示した。
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