中学2年数学 1次関数 2元1次方程式とグラフ 練習問題6・解答
6、直線の交点(2)
次の2直線の交点の座標をそれぞれ求めてください。
それぞれの直線の方程式を求め、連立方程式をつくり解くことで2直線の交点の座標がわかります。
まずは、平行な直線は、χ軸に対して平行ですから、χ=0になり、
y=3 になります。
つぎに、右下がりの直線について考えます。
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
(yの増加量)
傾き=―――――――=a
(χの増加量)
右下がりの直線ですから、(傾き)の符号は(−)になります。
切片=6
yの増加量=2 2
―――――――――=――
χの増加量=3 3
y=−2/3χ+6
これで、2つの直線の式ができました。
y=3
{
y=−2/3χ+6
(3)=−2/3χ+6
3=−2/3χ+6
−2/3χ+6=3
−2/3χ=3−6
−2/3χ=−3
χ=−3×−3/2
χ=9/2
2つの直線の交点の座標は χ=9/2
y=3
答え χ=9/2、y=3
右上がりの直線から考えます。
(yの増加量) 2
(傾き)は 、――――――=――=2
(χの増加量) 1
右上がりの直線ですから、傾きの符号は(+)になります。
(切片)は、3
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
y= 2 χ+3
次に、右下がりの直線を考えます。
右下がりですから(傾き)の符号は(−)になります。
(yの増加量) 1
(傾き)は 、――――――=――=1/2
(χの増加量) 2
(切片)は、2
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
y= −1/2 χ+ 2
y=2χ+3
{
y=−1/2χ+2
−2χ+y=3
{
1/2χ+y=2
−2χ+y=3<
BR> {
2χ+4y=8
−2χ+y=3
+) 2χ+4y=8
5y=11
y=11/5
1/2χ+y=2 に y=11/5 を代入します。
1/2χ+(11/5)=2
1/2χ=2−11/5
1/2χ=10/5 −11/5
1/2χ= −1/5
χ= −2/5
2つの直線の交点の座標は χ=−2/5
y=11/5
答え χ=−2/5、y=11/5
コメント