中学歴史 原始から古代へ 平城京から平安京へ 確認問題3 解答・解説
農民のくらしと京都の都
次の文を読んで、後の問いに答えてください。
奈良時代の中ごろになると、ⓐ政府も混乱してきた。そこで(?)天皇は、長岡京から都を今の京都に移し
政治改革にのりだした。まず、ゆるみはじめた律令政治を立てなをすため、(?)の不正を取り締まったり、
税や労役を軽くした。たらに東北地方の蝦夷(えみし)の反乱をおさえるため、(?)を征夷大将軍に任じて
大軍を送った。
(1)文中の?~?にあてはまる語句・人名を書いて下さい。
? 桓武天皇は、長岡京から都を今の京都に移し政治改革にのりだした。
?奈良時代の中ごろ、ゆるみはじめた律令政治を立てなをすため国司の不正を取り締まったり、
税や労役を軽くした。
?東北地方の蝦夷(えみし)の反乱をおさえるため、坂上田村麻呂を征夷大将軍に任じて大軍を送った。
答え ?桓武[天皇](かんむてんのう) ?国司(こくし)?坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)
(2)下線部ⓐの理由を、次のア~ウから選んでください。
ア、貴族や僧の間の勢力争いが激しくなった
イ、外国との戦いに敗れた
ウ、新しくつくった律令政治のための都が必要だった
奈良時代の中ごろになると、貴族や僧の間の勢力争いが激しくなり政府も混乱してきた。
答え ア
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