中学2年数学 連立方程式 加減法・代入法 2確認問題1・解答
1、次の問いに答えてください。
(1)χ、yが10以下の自然数であるとき、χ+y=7の解をすべて求めてください。
χに1~10の整数を入れていき、合計が7になるように考えます。
1+y=7
y=7−1
y=6
2+y=7
y=7−2
y=5
3+y=7
y=7−3
y=4
4+y=7
y=7−4
y=3
5+y=7
y=7−5
y=2
6+y=7
y=7−6
y=1
χ+1=7
χ=7−1
χ=6
χ+2=7
χ=7−2
χ=5
χ+3=7
χ=7−3
χ=4
χ+4=7
χ=7−4
χ=3
χ+5=7
χ=7−5
χ=2
χ+6=7
χ=7−6
χ=1
となります。
答え (χ、y)=(1、6)、(2、5)、(3、4)、(4、3)、(5、2)、(6、1)
(2)χ、yが50以下の自然数であるとき、5χ−13y=0の解をすべて求めてください。
y=で考えます。
−13y=0−5χ
−13y=−5χ
−y=−5χ/13
y=5χ/13
y=自然数になりますから、
13倍すると自然数になります。ただし、50以下になる13の倍数は、13,26,39 になります。
y=5χ/13 に13の倍数、13,26,39 を代入します。
y=5(13)/13
y=65/13
y=5
y=5χ/13
y=5(26)/13
y=130/13
y=10
y=5χ/13
y=5(39)/13
y=195/13
y=15
答え (χ、y)=(13、5)、(26、10)、(39、15)
(3)4(χ−y)=χ+yのとき、χ:yを最も簡単な整数の比を答えてください。
比を求める場合は
χ=y の形にします。
4χ−4y=χ+y
4χ−χ=y+4y
3χ=5y
=ですから、 3×5=5×3
よって、χ:y=5:3 になります。
答え 5:3
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