中学２年数学 確率 練習問題１・解答
１、コインの表裏
２枚のコインＡ、Ｂを同時に投げるとき、次の確率を求めてください。
（１）２枚とも表である確率。
確率の出し方は、（特定の場合）÷（起こりうるすべての場合）になります。
普通コインは表と裏がありますから、２枚のコインの場合の数は
コイン（Ａ） コイン（Ｂ）
（表、裏） （表，裏）
２通り ２通り
２×２＝４通り
になります。
つぎに、２枚のコインが表になる場合は
コイン（１枚）コイン（２枚）
表 表
表 裏
裏 表
裏 裏
になり、表、表になる場合は１回しかありません。
ですから、１（場合）／４（回中）になります、
確率は、１／４になります。
答え １／４
（２）１枚が表で、１枚が裏になる確率。
コイン（Ａ）コイン（Ｂ）
表 表
表 裏
裏 表
裏 裏
すべての起こりうる場合は、（１）と同じように４回あります。
表（ひょう）のように（表，裏）になる場合は、（表，裏）、（裏、表）の２回になります。
ですから、特定の場合は、２回になりますから、
２／４＝１／２
になります。
答え １／２
（２回に１回は表，裏になるということになります。）あくまでも確率！
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