中学歴史 原始から古代へ 人類の始まりと文明 確認問題1 解答・解説
絵をみて、あとの問いに答えてください。
人類の誕生から、考えましょう。
最初に直立二足歩行で、歩くようになったのが、アウストラロピテクスで(猿人)になります。
脳の容積は現代人の3分に1程度になりました。道具なども使い、火も使っていました。
これが猿人の特徴です。
次に、誕生したのが原人になります。もちろん道具を使い火も使い、言葉を話すようにも
なりました。
次に、新人です。新人は現代の人類の祖先になります。
絵は、左から進化をしていますから。
猿人→原人→新人 になります。
たずねているのは、原人ですから。
答え B
(2)脳の容積が、現代人の約3分の1だったのは、図のA~Cのどれになりますか?
(1)でわかるように。アウストラロピテクスで(猿人)は、脳の容積は現代人の3分に1
ですから、
答え A
(3)洞窟に動物の絵を描いたのは、図のA~Cのどれになりますか?
どちらもヨーロッパにあります。道具を使って絵を描くことができるのは、新人からになります。
答え C
(4)Aは約何万年前ごろの人類ですか?図のA~Cから選んでください。
ア、500万年前~100万年前
500万年前ごろに人類が誕生して、猿人が誕生した時代になります。
イ、180万年前~20万年前
打製石器などを使い、火を使い、言葉を話すようになった、原人が誕生した時代になります。
ウ、20万年前以降~
現代の人類の祖先になる、新人がアフリカで誕生した時代になります。
Aは、猿人ですから、アになります。
答え ア
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