中学歴史　原始から古代へ　日本の古代国家の形成　確認問題３解答・解説

中学歴史　原始から古代へ　日本の古代国家の形成　確認問題３解答・解説

東アジアの統一

次の文を読んで、後の問いに答えてください。

　　南北にわかれていた中国を6世紀末に統一した隋は、黄河流域と長江流域を結ぶ（  　）

　をつくった。しかし、朝鮮半島に大群を送って失敗し、約30年で滅んだ。

　　7世紀はじめ、中国を統一した唐は、（　  ）と呼ばれる法律を整え、戸籍をつくって

　人々に土地を分け与えて、全国支配の仕組みを作りあげた。また、ⓐその都は国際色

　ゆたかな100万都市として栄えた。

　　朝鮮では、（?）が力を持ち、6世紀には（?）を、7世紀中頃には唐と組んで（?）・

　高句麗を滅ぼした。その後、唐の勢力を退けて、朝鮮半島を統一した。

（１）文中の?・?にあてはまる語句を書いてください。

　　答え　?　運河　、?　律令

（２）文中の?～?にあてはまる国を、次のア～エから選んでください。

ア、新羅
イ、百済
ウ、加耶（任那）
エ、泰

　　答え　?ア、?ウ、?イ

（３）下線部ⓐを何といいますか？

　　答え　長安

（４）隋と国交を開き、中国の進んだ文化を取り入れようとしたのは誰ですか？

　　答え　聖徳太子