分詞の形容詞的用法
現在分詞の形容詞的用法
現在分詞は(動詞+ing)名詞を修飾して「~している」の意味があります。
現在分詞が1語なら前から名詞を修飾します。(普通の形容詞と同じような働き)
ただし、現在分詞が目的語や修飾語とくっついて1つの語句になっている場合は、
後ろから名詞を修飾します。
例 The teacher (teach) us English is Mr.Okada.
(私たちに英語を教えている先生は岡田先生です)
問題・日本文の意味を表すように( )内の語を分詞になおしてください。
現在分詞は「~している」ですから、( )内の日本語
(私たちに英語を →教えている 先生は岡田先生です)
↑
この部分が現在分詞になります。
teach の現在分詞は+ing
(teaching)になります。
この(teaching)はus English (修飾語)と一つになり、前にある
名詞(The teacher)を後ろから修飾します。
「私たちに英語を教えている」(修飾)⇒「その先生は」
(teaching)はus English (The teacher)
*現在分詞も動名詞も(動詞の原型+ing)で
同じ形になりますから区別ができません。
ですから、文の中で「~すること」と訳して意味が通じるか、「~している」と訳して
意味が通じるか。もちろん(be動詞+ing)の形のときは進行形の現在分詞になります。
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