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中学理科1年 大地の変化(5) ゆれる大地 地震の起こるしくみ

地震

中学理科1年 大地の変化(5) ゆれる大地 地震の起こるしくみ


3、地震の起こるしくみ


(1)日本列島付近の震源(しんげん) 


   日本海溝よりも大陸側に集中しています。太平洋側から日本海側に向かうほど深くなります。日本列島の下の浅い地点も多くなっています。


(2)地震が起こる原因


   地球内部で大きな力が加わってひずみが生じ、岩石が耐え切れずに破壊されて、地震が起こると考えられています。


(3)プレート 


   地球の表面を覆う厚さ100km程度の岩石の層で、1年間に数cm程度の速さで移動しています。


(4)日本の太平洋側で起こる地震


   プレートの動きから説明できます。



(5)活断層(かつだんそう) 


   震源が地下30?よりも浅い場所で大地震が起こったときに、大地にズレが生じ、傷跡として残った断層になります。


(6)海嶺(かいれい)  


   海底に連なる山脈。海嶺(かいれい)で、地球内部から湧き出してきた熱い物質が冷えて固まり、海底のプレートをつくります。


(7)海溝(かいこう) 


   海嶺(かいれい)でつくられた海底のプレートが、海溝(かいこう)まで広がってきて、そこで地球の中に沈み込み、熱い物質に戻ります。


 

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