第5文型(S+V+O+C)
第五文型とは
主語+動詞+目的語+補語
この文章で[目的語]=[補語]
第五文型で[目的語]=[補語]だからといって
順番は[目的語]⇒[補語]の順番になります。
例文
いろいろな(S+V+O+C)
call+O+C (OをCと呼ぶ)
name+O+C (OをCと名づける)
make+O+C (OをCの状態にする)
このような目的語の意味や性質を補うので「目的格補語]と呼びます。また、
S+V+C の補語は主語の意味や性質を補い説明するので[主格補語]といいます。
S+V+O+C と S+V+O+O
文型 動詞の例 訳し方
S+V+O+C call (呼ぶ) 「OをCと…」
name (名づける) (O=Cである)○
make (~にする)
S+V+O+O show (見せる) 「OにOを…」
give (与える) (O=Oではない)×
teach (教える)
ask (たずねる)
S+V+O+C の文を受け身にするには
S+V+O+Cの文を受け身の文に書き換えるときは、普通の文を受け身の文に手順
は同じで、[目的語]を[主語]にして[補語]はそのまま[動詞]のすぐ後に付けます。
[補語]は受け身の文の[主語]にはできません。
S+V+C の文は受け身にはできません。
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