中学2年数学 1次関数 3まとめテスト2・解答
y=−χ+10
のグラフ上に点Pがあります。点Pからχ軸に引いた垂線とχ軸との交点をQ、点Pからy軸に引いた垂線とy軸との交点をRとするとき、長方形ROQPの周の長さは常に20となります。
このわけを、点Pの座標を(a、b)として、a、bを使った式を用いて説明してください。ただし、a、bは正の整数とします。
【解答】
点P (a、b)は、直線 y=−χ+10 上にありますから、
点P (a、b)を y=−χ+10 に代入します。
b=−a+10 になり、
a+b=10 となります。
また、Q(a,0),R(0,b)ですから
OQ=a となり
OR=b となります。
長方形ROQPの周の長さは
2×(OQ+OR)=2(a+b)
になります。
a+b=10 ですから、2(a+b) に代入します。
2×10=20
となります。
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