まとめテスト5
(1)I think that you can do it .(think を過去形にして)
この文章は接続詞(that)「~ということ」の文章になります。=that節
that節の場合は文章を2つに分けて考えることと、
キーになる動詞の≪時制の一致≫に
注意することです。
まずは文を2つに分けてみましょう。
? I think
(主語)(動詞)
私は 思う
that=「~ということ」
? you can do it
(主語) (助動詞) (動詞) (目的語)
あなたは できる することが それを
(私はあなたがそれをすることができると思う)
↓
(私はあなたがそれをすることができると思った)
それではthink を過去形にしてみましょう
think は不規則動詞ですから過去形にすると thought になります。
原型 過去形 過去分詞
think thought thought
ですから
? I thought
(主語)(動詞)
私は 思った
that=「~ということ」
≪時制の一致≫により 今回は(助動詞)が過去形になります。
? you could do it
(主語) (助動詞) (動詞) (目的語)
あなたは できる することが それを
↓
日本語に訳すときは現在形として訳したほうが自然になります。
I thought that you could do it .
(2)To take pictures is very easy .(It で始まる文に)
この文章は不定詞で始まる「主語」の文を「仮主語」に置き換える文章になります。
まずは問題の英文を考えていきましょう。
「不定詞」「名詞」「動詞」「補語」
To take pictures is very easy .
(主語)
主語の部分を(仮主語)にして(It)を真主語にします。
後の動詞と補語はそのまま(仮主語)の後につなげます。
(仮主語)(動詞)(補語)
It is very easy
そしてこの文書の後に(真主語)を持ってきます。
(真主語)
To take pictures
It is very easy to take pictures .
(絵を描くことはとてもたやすい)
(3)She calls the cat Tama .(受身の文に)
受身の文にするにはまずは目的語を主語にするため
目的語が何かわからなければなりません。
She calls the cat Tama この文章を文法で考えましょう。
(主語)(動詞)(目的語)(補語)
She calls the cat Tama
そして動詞の部分は「be動詞+過去分詞」by 「主語」にします。
ですから
(目的語)+「be動詞+過去分詞」+(補語)+by +(主語)
the cat ↓
主語が(the cat)三人称単数ですからis になります
過去分詞はcalled call は規則動詞ですから
原型 過去形 過去分詞
call called called
補語はそのままの形で過去分詞の後につけます
The cat is called Tama by+(主語)
↓
主語が代名詞の場合は「目的格」になおしますから her
The cat is called Tama by her.
(その猫は彼女にタマと呼ばれています)
(4)She was so sleepy that she could’nt drive a car .
(不定詞を使って同じ内容の文に)
この文章は「so ~ that ・・・can’t(couldn’t)—」の文章になります。
意味は(とても~なので・・・できない)
同じような内容の不定詞の文章は
「too ~ [to+動詞の原型]」になります。
まずは問題の Sh
e was so sleepy that she could’nt drive a car .
はthat節になりますから。2つに分けて考えましょう。
? She was so sleepy (彼女はとても眠い)
that=「~ということ」=だったので
? she could’nt drive a car (彼女は車の運転ができなかった)
(彼女は眠いので車の運転ができなかった)
この文章を不定詞の文「too ~ [to+動詞の原型]」で考えます。
主語は(彼女は)She
動詞は(be動詞)過去形 was
「とても~なので」=too ~
{
「運転することは」=(to+動詞の原型)
「できなかった」=(too ~ to・・・)
(主語) (動詞) (too) (~) (不定詞)(~)
She was too sleepy to drive a car.
She was so sleepy that she could’nt drive a car.
↓ ↓ ↓
She was too sleepy to × drive a car.
She was too sleepy to drive a car.
(5)He said to me,”Close the door.”(“”を使わずに同じ内容の文に)
この文章は「,」で2つの文に分かれています。それぞれ訳していきましょう。
He said to me=(彼は私に言った)
”Close the door.”=(そのドアを閉めなさい)
(彼は私に言った)+(そのドアを閉めなさい)
この文章を1つにする文は S+V+O+「不定詞」になります。
意味は{(目的語)に(不定詞)するように(動詞)}
文法は
「主語」 「動詞」「目的語」 「不定詞」
(彼は)(言った)(私に)(そのドアを閉めなさいと)
He ↓ me to close the door
この文章の形のときは
tell ~人+不定詞・・・(人に~するように言う)
ask ~人+不定詞・・・(人に~してくれるように頼む)
want ~人+不定詞・・・(人に~してほしい)
今回の文章の場合は(言った)ですからtell の過去形(told)になります。
tellは不規則動詞です。 原型 過去形 過去分詞
tell told told
He told me to close the door.
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