中学2年数学 連立方程式 2まとめテスト4・解答
4、図?は、ある決まりに従って。数を上から1段目、2段目、3段目、4段目と順に並べたものになります。この決まりに従って、図?のように、ある数χ、yを1段目として順に並べたところ、2ヶ所の数が18と29になりました。
連立方程式を使って、χ、yにあてはまる数を求めて下さい。
この図のルールを考えて見ましょう。
同じ列の、1つの数字は1つ上の隣り合う2つの数字の合計(2つの矢印)になります。
2段目の真ん中の[]で考えると、1段目の2つの数字が、χ、yですから、(χ+y)になります。
それでは3段目の18で考えます。
1つ上の左側の数字は、そのままの χ になります。
右側の数字は、 (χ+y) ですから。
18=χ+(χ+y) になります。
18=χ+χ+y
18=2χ+y
18=2χ+y
次に、4段目の29について考えます。
1つ上の左側の数字は、 (χ+y)+y になり。
右側の数字は そのまま、y になります。
(χ+y)+y+y=29
χ+y+y+y=29
χ+3y=29
連立方程式をつくります。
2χ+y=18
{
χ+3y=29
2χ+y=18
{
2χ+6y=58
2χ+y=18
−)2χ+6y=58
−5y=40
y=8
χ+3y=29 に y=8 を代入します。
χ=29−3(8)
χ=29−24
χ=5
答え χ=5 、y=8
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