確認問題3(関係代名詞(主格))解答・解説
(1)彼が昨日あなたの鍵を見つけてくれた少年です。
He is(the,found,boy,key,who,your) yesterday.
He is __________________________ yesterday.
この文章は元の文章に関係代名詞節を付け足す形の文章になります。
つけたす形の文章の訳は
[主語]+[動詞]+[関係代名詞節]
? ? ?
He is
(彼は)(です)(昨日あなたの鍵を見つけてくれた少年)
まずは関係代名詞を見つけましょう。
関係代名詞は(who)ですね(who)は前の名詞が[人物]のときに使われます。
ということは( )内の人物を表す名詞はboyになります。
boyは数えられる名詞ですから今回はその少年=the boy
the boyは先行詞になります
[He]=the boy(who)____ yesterday.
[関係代名詞節]
↓
(昨日あなたの鍵を見つけてくれた少年)
主語 + 動詞 + 目的語
(少年が)(見つけてくれた) (あなたの鍵を)(昨日)
(the boy) (found) (your)(key)(yesterday)
の形ですから日本文をあてはめてみましょう
He is the boy(who) found your key yesterday.
(2)2つのドアのある部屋が私のものです。
(has,is,which,two,the,mine,doors,room).
___________________________________.
まずは日本文を2つの文章にしてみましょう。
(1)その部屋はわたしのものです。
(2)(その部屋)は2つのドアのある。
まずは(1)の文章を考えていきましょう。
主語は=(その部屋は)the room
動詞は=(ものです)has
補語は=(私のもの)mine
The room has mine.(その部屋はわたしのものです)
この文章で名詞は(その部屋)The roomになります。
The roomは「もの」になりますから関係代名詞は「which]になります。
つぎに(2)を考えていきましょう。
(その部屋)は2つのドアのある。
主語は=(関係代名詞)which=(The room)三人称単数
動詞は=(ある)=(ついている)has
補語は=(2つのドア)two doors
The room has two doors.(その部屋は2つドアがある)
↓
(関係代名詞)
‖
(which)
which has two doors.
The room has mine which has two doors.
(3)彼はその試験に合格したただ1人の生徒です。
(only,exam,passed,he,that,is,the,student,the).
___________________________________________.
今回も日本文を二つの文に分けて考えましょう。
? 彼はただ一人の生徒です。
? 彼がその試験に合格した
まずは?から考えていきましょう。
主語は(彼は) He
動詞は(be動詞)is
補語は(ただ一人の生徒) the only student
He is the only student.
つぎに?を考えていきましょう。
the only student
主語は[彼が]=(ただ一人の生徒)
[先行詞]には only がついた先行詞は that になります。
動詞は(合格した)=passed passは規則動詞(-ed)
目的語は(その試験に)=the exam [examination]の短縮形
that passed the exam.
?の文と?の文をつなげてみましょう
? ?
He is the only student+that passed the exam.
関係代名詞が修飾する先行詞は
(the only student)ですから付け足す文の関係代名詞になります
He is the only student that passed the exam.
コメント