中学2年数学 1次関数 3まとめテスト1(2)・解答
(3)(2)の操作で満水にする場合と、空の水槽にBの管だけで給水して満水にする場合とでは、満水になるまでかかる時間の違いは何分間か求めてください。
95分で満水になったことがわかります。
管Bは、毎分0.5cm溜まる。(傾き)は1/2
式にすると。空の水槽に入れ始めますから。(切片)は無く、原点Oから始まることがわかります。
(水槽の深さ)=(B管の毎分の水量)×(時間)
y=1/2 χ
になります。
満水になるまでの時間を求めるのですから
40=χ/2
χ/2=40
χ=80
満水になる時間の差は、
【(2)の操作の満水時間】−【管Bでの満水時間】=【時間差】
95分 − 80 =15(分)
答え 15分間
(4)満水の状態から、Cの管で排水を始めました。Cの管で排水し続けたまま20分後にBの管で給水を始めました。その20分後にさらにAの管でも給水を始めました。Aの管での給水を始めてから15分後の水の深さは何cmになるのか?求めて下さい。(図5を使って考えてください。)
20分間は、40(満水)−20(分)×(毎分1cm、排水量)=40?−20?=20?(20分後の水深)
排水量は、変わりませんから、20(分)×(毎分1cm、排水量)
給水量は、Bの管ですから、 20(分)×(毎分0.5cm、給水量)
排水量のほうが多くなっていますから、
(Bの毎分の給水量)−(Cの毎分の排水量)=(20分間の毎分の排水量)
0.5cm − 1? = −0.5cm
20~40分間の式は
(時間)×(20分間の毎分の排水量)=(40分後の水深)
20 × −0.5? = −10cm
(0~20分間の水深)+(20~40分間の水深)=(40分後の水深)
20? +(−10cm) =10cm
40分後からは、排水しながら、A,Bの管から給水も同時にしています。
(Aの毎分の給水量)毎分1.5?
(Bの毎分の給水量) 毎分0.5?
(Aの毎分の給水量)+(Bの毎分の給水量)=(A,Bの毎分の給水量)
毎分1.5? + 毎分0.5? = 毎分2cm
(Cの毎分の排水量) 毎分1cm
(A,Bの毎分の給水量)−(Cの毎分の排水量)=(40から55分までの毎分の給水量)
毎分2cm
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