中学3年数学 三平方の定理の利用 2確認問題1・解答
1、図のように、1辺が4cmの正方形ABCDがあります。
AD上にDE=1cmとなる点Eをとります。
AからBEに垂線AHを引くとき、次の問いに答えてください。
(1)BEの長さを求めてください。
△ABEで考えます。
底辺をAE
高さをAB
斜辺をBE
底辺は(BC−ED)
BC=4cm
ED=1cm
4−1=3
AE=3cm(底辺)
AB=4cm(高さ)
斜辺をχとして考えます。
三平方の定理を利用します。
(底辺)²+(高さ)²=(斜辺)²
3²+4²=χ²
9+16=χ²
25=χ²
χ=5(χは+になります。)
BE=5cm
答え 5cm
(2)△HAEと相似な三角形はどれになりますか?
△HAEと△ABEで考えます
∠AEH=∠BEA(共通)・・・?
∠AHE=∠BAE(90゜)・・・?
?,?より
2組の角がそれぞれ等しくなりますから
△HAE∽△ABE
になります。
つぎに、△HAEと△HBAで考えます。
∠AHE=BHA∠(90゜)・・・?
∠HAE=90゜−∠HAB=∠HBA・・・?
になりますから、
?,?より
2組の角がそれぞれ等しくなりますから
△HAE∽△HBA
になります。
答え △ABEと△HBA
(3)AHの長さを求めてください。
(2)で、△ABE∽△HAEですから
AB:BE=AH:AE
AB=4cm
BE=5cm
AH=χ?
AE=3cm
4:5=χ:3
4×3=5×χ
12=5χ
χ=12/5
χ=AH=12/5?
答え 12/5?
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