中学1年数学 平面図形 まとめテスト8 解答・解説
図はそれぞれ円、おうぎ形と半径を組み合わせてできた図形です。灰色部分の面積を求めてください。
この図形の面積のだしかたは、全体の円の面積をだして、中の小さい2つの円の面積をひけば
残りの灰色部分の面積がわかります。
それでは、大きな円の面積から求めていきましょう
半径は、4cm
円の面積の求める式は
S=πγ²
ですから
(円の面積)=π×半径×半径
=π×4×4
=16π
次に小さな円の面積を求めます
同じように円を求める式は
S=πγ²
ですから
(円の面積)=π×半径×半径
=π×2×2
=4π
小さな円は2つありますから
2×4π=8π
(大きな円)から(小さな円)をひけば(灰色部分の面積)がわかりますから
16π − 8π =8π
面積は?²で表しますから
答え 8π?²
(2)
この図形は、半径が12cmの円の1/4のおうぎ形ということがわかります。
白い部分は、半径が6?の半円ですね、灰色部分は、おうぎ形の面積から、半円の面積を
ひけば、灰色部分の面積がわかります。
それでは、まず最初におうぎ形の面積を考えましょう。
半径が12cmの円の面積を求め、それを1/4にすれば、この扇形の面積がわかります。
正しおうぎ形の面積を求める式を使えば、簡単です!
円の面積は
S=πγ²ですから
(円の面積)=π×半径×半径
=π×12×12
=144π
このおうぎ形は、1/4ですから
144π×1/4=36π?²
次に半円の面積を求めます
半円の半径は6cm
同じように円の面積を求めてから半分にしましょう。
(円の面積)=π×半径×半径
=π×6×6
=36π
半円ですから半分にします
36π×1/2=18π
おうぎ形の面積から、半円の面積をひけば、灰色部分の面積ですから
36π − 18π = 18π?²
答え 18π?²
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