中学理科1年 色々な力の世界 力の表し方 バネの伸びと力 確認問題2・解答
図1は、長さ5cmのバネに加えた力とバネの伸びとの関係を表したグラフになります。
図2は、このバネに100gの磁石Aを取り付けて静止させた状態を示したものになります。
これについて、次の問いに答えて下さい。
(1)このバネを5cm伸ばすのに必要な力は何N(ニュートン)になりますか?
答え [2.5]N(ニュートン)
・グラフを見ると縦軸の〔バネの伸び〕5cmのところを見ると、横軸の〔加えた力〕2.5(N)になります。
(2)磁石Bを近づける前には、このバネは何cm伸びていたと考えられますか?
答え [2]cm
・磁石Aは、100gのおもりと同じになります。100gの物体にかかる重力は約1Nですから。グラフを見て加える力が1Nのときのバネの伸びを見て見ると、2cmになります。
答え [8]cm
・磁石Bを近づけた時の長さをもとめるには、
「磁石Bを近づけた時の長さ」=「もとのバネの長さ」+「磁石Aを下げて伸びた長さ」+「磁石Bを近づけて伸びた長さ」
になります。
「もとのバネの長さ」は、5cm。「磁石Aを下げて伸びた長さ」は、2cm。「磁石Bを近づけて伸びた長さ」
は、1cm。
5cm+2cm+1cm=8cm
(4)磁石Bが磁石Aを引く力の大きさは、何N(ニュートン)であると考えられますか?
答え [0.5]N
・グラフを見て、バネを1cm伸ばすために必要な力(N)を見て見ます。
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