中学1年数学 直線図形と対称 基本の作図 練習問題4 解答・解説
次の問いに答えてください
(1)図の、△ABCでAから辺BCにひいた垂線と∠Bの二等分線の交点P
を作図してください。
点Aを中心にした円を、辺BCに接するようにします。
辺BCと点Aを中心にした円の2つの接点を中心に半径が等しい円を
かきます。その交点と点Aを直線で結びます。
これで点Aから辺BCに垂直な線がひけました。
つぎに、∠Bの二等分線を作図していきましょう。
点Bを中心に辺AB,辺BCに接する円をかきます。
その2つの接点を中心に半径が同じの円をかき。その交点と、点Bとをつなげた
直線をかきます。これで、∠Bの二等分線ができました。
2つの直線の交点が点Pになります。
(2)図で、OP,OQがそれぞれ∠AOC,∠BOCの二等分線のとき、
∠POQの大きさを求めてください。
図で考えていきましょう。
∠○∠○∠●∠●になっています、この合計は直線ですから180゜になります。
ですから、∠○と∠●で180゜の半分の角度になります。
*∠POC=A゜、∠QOC=B゜とすると
2A+2B=180゜ となります
∠POQ=A+B=90゜になります。
答え 90゜
コメント