分詞の形容詞的用法(《分詞》は現在分詞と過去分詞)
現在分詞(動詞の原形+ing)
分詞{
過去分詞(動詞の原形+ed,不規則動詞もある)
現在分詞・過去分詞は形容詞と同じように(名詞を修飾することができる)
これを分詞の形容詞的用法といいます。
現在分詞は(~している)
過去分詞は(~された )受け身の文
例
現在分詞(writing)=書いている
write(書く)⇒{
「現在形」 過去分詞(written)=書かれた
(原形) ↓
《動詞としての働きもある》
↓
目的語や修飾語などをひきつれて、形容詞句(意味の塊)をつくります。
例
現在分詞 writing a letter(手紙を書いている)
{ ←(目的語)
過去分詞 written by her (彼女によって書かれた)
←(修飾語)
動詞の形の変化
原形・・・現在の動作や状態を表すのに使う、原型はwill,can,do などの
助動詞といっしょに使われたり、不定詞(to ~)になったり
します。
過去形・・過去の動作や状態を表すのに使います。
過去分詞・受け身の文、現在完了に使われるほか、形容詞的用法でも使われます
現在分詞・進行形で使われるほか、形容詞的用法でも使われます。
コメント