中学2年数学 1次関数 1次関数の応用 確認問題5・解答
A(−3,0)
B(2,0)
C(0,4)
を頂点とする△ABCの辺AC上に点Pを取ります。直線OPが△ABCの面積を2等分するとき、点Pの座標を求めて下さい。
△ABCの面積の半分にが通ればいいのですから、△ABCの面積÷2の位置になります。
△ABCの面積は、底辺が、3+2=5
高さが、4
5×4÷2=10平方
とわかります。
△ABCの面積はその半分ですから、
10÷2=5(平方)
になります。
△ABCの面積が5になる座標Pの位置を考えます。
底辺=3になります。
高さは、y軸になりますから
(面積)=(底辺)×(高さ)÷2
5 = 3 × y ÷2
5=3/2y
y=5×2/3
y=10/3
このyの座標を辺ACの式に代入すれば点Pのχ座標がわかります。
(yの増加量) 4
(傾き)=――――――=――
(χの増加量) 3
になります。
(切片)はy軸に接する点ですから、(0.4)ですから、
4 になります。
y=4/3 χ +4 になりますから、この式に、y=10/3 を代入します。
10/3=4/3 χ +4
4/3 χ +4=10/3
4/3χ=10/3−12/3
4/3χ=−2/3
χ=−2/3×3/4
χ=−6/12
χ=-1/2
これで、点Pが△ABCを2等分する線分OPのP座標がわかりました。
答え (χ、y)=(−1/2、10/3)
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