中学2年数学 連立方程式 加減法・代入法 2確認問題3・解答
3、次の問いに答えてください。
(1)2元1次方程式 2χ+3y=4 の解が χ=a、y=aであるとき、aの値を求めてください。
2χ+3y=4 にχ=a、y=aを代入します。
2(a)+3(a)=4
2a+3a=4
aの値を求めますから、a=の形にします。
2a+3a=4
5a=4
a=4/5
答え a=4/5
3χ−y=2
(2)連立方程式{
χ+py=6
の解が、χ=2、y=qであるとき、p、qの値を求めてください。
3χ−y=2
{ に χ=2、y=q を代入します。
χ+py=6
6−q=2
{
2+pq=6
6−q=2
−q=2−6
−q=−4
q=4
2+pq=6 に q=4 を代入します。
2+p4=6
4p=6−2
4p=4
p=1
答え p=1、q=4
2χ−3y−2a=0
(3)連立方程式{
χ−4y+a=0
について、χ:yを最も簡単な整数の比で答えてください。ただしaは0でない定数とします。
a= の形にします。
2χ−3y=2a
{
χ−4y=-a
χ−4y=-a を2倍にします。
2χ−3y=2a
−) 2χ−8y=-2a
5y=4a
y=4a/5
χ−4y=-a に y=4a/5 を代入します。
χ−4(4a/5)=-a
χ−16a/5=-a
χ=16a/5−5a/5
χ=11a/5
よって χ:y=11a/5: 4a/5=11:4
答え 11:4
4χ−3y=6
(4)χ、yについて連立方程式{
aχ−y=3a
について、解が方程式 5χ+3y=3 を満たすとき、aの値を求めてください。
解が同じということは、4χ−3y=6と5χ+3y=3を連立方程式にもできます。
4χ−3y=6
{
5χ+3y=3
4χ−3y=6
+)5χ+3y=3
9χ =9
χ=1
5χ+3y=3 に χ=1 を代入します。
5(1)+3y=3
5+3y=3
3y=3−5
3y=−2
y=−2/3
aχ−y=3a に χ=1、y=−2/3 を代入します。
a−(−2/3)=3a
a+2/3=3a
3a=a+2/3
3a−a=2/3
2a=2/3
a=1/3
答え a=1/3
コメント