中学2年数学 連立方程式 3確認問題2・解答
2、次の問いに答えて下さい。
(1)
[ア ]χ+5y=−10
連立方程式{
−2χ+[イ ]y=38
の解が(χ、y)=(−5,4)になるように、[ア ]、[イ ]にあてはまる数を求めて下さい。
(2)χ、yについての連立方程式
2χ+y=3
{
4χ+ay=5
を解いたところ、χの値とyの値が等しくなりました。このとき、aの値を求めて下さい。
2χ=−y+3
{
4χ+ay=5
χ=yですから
2y=−y+3
{
4y+ay=5
2y+y=3
{
4y+ay=5
3y=3
y=1
4y+ay=5 に y=1 を代入します。
4+a=5
a=5−4
a=1
答え a=1
(3)2組の連立方程式
aχ−3by=7 2χ−y=9
{ {
−2χ+7y=−15 3aχ−2by=−14
が同じ解を持つとき、a.bの値を求めて下さい。
−2χ+7y=−15
{
2χ−y=9
となります。
7y+15=2χ
{
2χ−y=9
2χ−y=9 に 7y+15 を代入します。
(7y+15)−y=9
7y+15−y=9
7y−y=9−15
6y=−6
y=−1
2χ−y=9 に y=−1 を代入します。
2χ−(−1)=9
2χ+1=9
2χ=9−1
2χ=8
χ=4
aχ−3by=7
{
3aχ−2by=−14
に χ=4 と y=−1 を代入します。
a(4)−3b(−1)=7
{
3a(4)−2b(−1)=−14
4a+3b=7
{
12a+2b=−14
12a+9b=21
{
12a+2b=−14
12a+9b=21
−)12a+2b=−14
7b=35
b=5
4a+3b=7 に b=5 を代入します。
4a+3(5)=7
4a=7−15
4a=−8
a=−2
答え a=−2 、b=5
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