中学歴史 中世の日本 下克上と民衆の力 練習問題1
資料を見て次の問いに答えて下さい。
(1)A・Bの資料はどんな出来事を示していますか?つぎのア~エからそれぞれ選んでください。
ア、正長の土一揆(しょうちょうのどいっき)
イ、応仁の乱(おうにんのらん)
ウ、南北朝の内乱(なんぼくちょうのないらん)
エ、山城国一揆(やましろのくにいっき)
室町時代は民衆が力を持っていた時代になります。正長の土一揆と、山城国一揆はその
象徴的なものになります。
答え A.エ 、B.ア
(2)Aで、(?)は名主(みょうしゅ)から武士になった人です。何という人ですか?
答え 地侍(じざむらい)
(3)Aで、下線部ⓐのような集会をなんといいますか?
答え 寄合い
(4)Aで、(?)にあてはまる守護大名を、次のア~エから選んでください。
ア、山名(やまな)
イ、細川(ほそかわ)
ウ、畠山(はたけやま)
エ、富樫(とがし)
答え ウ
(5)Aの下線部ⓑの下克上(げこくじょう)とはどんなことですか?簡単に説明してください。
答え 下の身分の者が上の身分の者に打ち勝つこと。
(6)Aの出来事の結果、この地域では自治による政治が行われたが、これは何年間くらい続きましたか?
次のア~エから選んでください。
ア、2年間
イ、8年間・・・農民と地侍が畠山氏を追い出し、以後8年間,
山城の国(現在の京都府南部)の自治を行った。
ウ、11年間
エ、100年間
1488年に起こった(加賀の)一向一揆は100年もの間、民衆の自治が続きました。
答え イ
(7)Bの出来事を起こした人々を、次のア~ウから選んでください。
答え イ
(8)Bで、(7)の人々は幕府に何を要求しましたか?
答え 借金帳消しの徳政令を要求した。
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