まとめテスト3(受動態・接続詞・前置詞)
(1)Tom opens the store .
この文章はbe動詞がありませんから能動態になります。
主語はTom「トムは」
動詞はopens「開く」三単現
目的語はthe store「その店を」
になります。
?能動態を受動態に変えるには目的語を主語にします。
?主語は目的語の位置に持ってきてその前にby をつける。
?主語にあわせてbe動詞を付け、動詞はその動詞を過去分詞に変える。
まずは?から
The store =その店は(三単現)
? 三単現ですからbe動詞は is になります。
? open の過去分詞はopened (規則動詞)
? 目的語はTom
? 目的語の先頭にby をつけます。
    The store is opened by Tom .
    (その店はトムによって開かれた)
(2)The vase wasn’t broken by Mike .
この文章は「be動詞+過去分詞」で「by」がついていますから
受動態の文章になります。
受動態の否定文の文法は
主語+be動詞+not+過去分詞+by+目的語
ですから、今回は
? 主語を目的語に置き
? 「be動詞+過去分詞」を一般動詞になおします。
? by をはずし目的語を主語に変えます
? do[does]+not の形に変えます
それでは受動態から能動態にしてみましょう。
?_____ ____ _____ the vase .
?_____ ______ break the vase .
?Mike は三人称単数ですからdoes をつけます。
そして、否定文ですからdoesn’t になります。
?Mike doesn’t break the vase .
    マイクはその花瓶を壊していません。
  
(3)She looked after the girl for five years .
この文章にもbe動詞もby もありませんから能動態(肯定文)の文章になります。
ですから、能動態から受動態(肯定文)に変えます。
まずは、能動態の文章を訳してみましょう。
主語は「彼女は」
動詞は「見た」のlook (見る)の過去形
  *look after で「世話をする」
   
   今回の文章はlooked after で「世話をした」
目的語は the girl「その少女の」
for five years は「5年間」*(前置詞)for は「~の間」
それでは能動態を受動態に変えてみましょう。
まずは目的語を主語に持っていきます。
  目的語は「その少女」ですから
 
  The girl 
動詞は looked after (世話をした)
主語(代名詞)は「彼女は(主格)」ですから目的格になおします。her
受動態の文章は目的語になる単語の前にはby をつけますから
by her になります。
そして最後に(その他の語)for five years「5年間」をつけます。
The girl は(三人称単数ですから)受動態の文章では「be動詞+過去分詞」
be動詞は過去形ですから was
動詞は(世話をした)looked after [過去分詞]
*look after でいつの単語として使います。
目的語は主語のshe を her にかえてby を前につけます。
The girl was looked after by her+(5年間)「for five years」
 
  The girl was looked after by her for five years .
     (その少女は5年間彼女に世話をされた)
(4)Is English spoken in that country ?
この文章は[be動詞+過去分詞]の疑問文になっています。
ですから受動態の文章になります。
意味は
主語…[ English](英語は)
動詞…「is ~ spoken][be動詞+過去分詞](話される)
speak は不規則動詞
   原形  過去形 過去分詞
   speak   spoke    spoken
that country (あの国)は広い範囲なので in になります。
(英語はあの国で話されていますか?)
この英文には目的語となる(by them )が省略されています。
この場合のthem は(彼ら)ですが「人々」と関係者全体を表しますから
主語になおす場合は They になります。
そして残っている[in that country]になります。
それでは並べてみましょう。
能動態、疑問文の文法は
  Do[does] +主語+動詞+目的語+~?
  
  主語はThey(元・目的語=by them)三人称複数
動詞は「話されている」は現在形ですからspoken ⇒ speak になります。
動詞が現在形ですから助動詞は Do になります。
Do they speak (目的語)+in that country
目的語は(元・主語ですから English)
  Do they speak English in that country ?
    (彼ら[人々]の国では英語を話していますか?)
(5)Did Nancy bring many books ?
この文章は[be動詞+過去分詞]がありませんから能動態ということがわかります。
ですから 能動態 ⇒ 受動態 に変えます。
     Did        Nancy      bring    
; many books ?
  (助動詞)    (主語)     (動詞)      (目的語)
    doの過去形」「ナンシー」「持っている」「たくさんの本を」
    Be動詞  (元・目的語) (過去分詞)by(元・主語)?
                「たくさんの本は」  「brought」 by 「Nancy」?
                    many books
主語はmany books「たくさんの本」be動詞は三人称複数で過去形ですから。
be動詞は were になります。
       Were many books brought by Nancy ?
        (たくさんの本はナンシーによって持ってこられた。)
(6)The man gave me a lot of apples .
この文章は[be動詞+過去分詞]がありませんから能動態の文章になります。
   The man     gave     me    a lot of apples .
   (主語)      (動詞) (目的語)  (目的語)
     [その男は][与えた][私に][たくさんのりんごを]
この文章は目的語が2つありますから、まずは目的語を主語にしましょう。
me(目的格) は主語になれば I(私は)「主格」になります。
A lot of apples はそのまま先頭におきます。
  ? I be動詞+過去分詞+目的語(物を)by (元・主語)
    
  ? A lot of apples +be動詞+過去分詞+目的語(人に)by (元・主語)
              ↓
         [主語はどちらも同じですから]
  ? I be動詞+過去分詞+目的語(物を)by the man.
    
  ? A lot of apples +be動詞+過去分詞+目的語(人に)by the man .
                        ↓
         [過去分詞もどちらも同じですから]
gave はgive の過去形 give は不規則動詞
    原形  過去形  過去分詞
        give      gave         given
  ? I be動詞+given+目的語(物を)by the man.
    
  ? A lot of apples +be動詞+given+目的語(人に)by the man .       
                               ↓
         be動詞はこの文章は過去形ですから主語にあわせて変えます。
 
  ? I+ was+given+目的語(物を)by the man.
       (主語が一人称過去形)
    
  ? A lot of apples +were+given+目的語(人に)by the man .
(主語が三人称複数過去形)
               ↓
        後はそのまま目的語を書きます。
? I was+given+a lot of apples by the man.
  ? A lot of apples +were+given+me by the man .
             (代名詞は目的格になおします)
  ? I was given a lot of apples by the man.
      (私はその男にたくさんのりんごを与えられた)
    
  ? A lot of apples  were given me by the man .
   (たくさんのりんごはその男によって私に与えられた)

        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
  
  
  
  

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