It is ~ to・・・
文の主語には I, She, Mike, It などの名詞・代名詞を使うことが多い。しかし、
ほかにも[~すること]と訳す不定詞(名詞的用法)も主語になります。
でも、主語が長いと文が読みにくくなります、
ですから文の主語が不定詞の場合は
長い主語の変わりに It を文の主語にします。そしてもとの長い主語(不定詞)は文
の後ろにつけます。このItは[形式主語(仮主語)]といいます。もとの不定詞のある
主語を[真主語]といいます。
不定詞や動名詞が主語になるときは
be動詞は現在形はis過去形はwasになります。
* 主語になる不定詞や動名詞は「三人称単数」として考えます。
形容主語のIt は(それ)と訳す必要はありません。
「It is ~ [to+動詞の原形]・・・」の文章のとき(不定詞)の文の前に
(不定詞)
[for]を入れる場合もあります。
この[for]は(~には)(~が)(~にとって)と訳します。
(It is ~[不定詞・・・])⇒「・・・することは~だ」
(仮主語) (真主語) (真主語)
(It is ~for—[不定詞]・・・)⇒「—には・・・することは~だ」
(仮主語) (真主語) (真主語)
forのあとの—の部分には、後ろの不定詞(to 動詞の原形)の意味上の主語を
表します。
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