練習問題6(正の数・負の数乗法・除法3)解答・解説
下の式の□には+、−、×、÷の記号、○には+、−の符号の中の1つがそれぞれ入ります。
計算の結果を最も小さい数にするには、□、○にどの記号や符号を入れたらよいでしょうか?
(-1/2)□(○1/3)
(-1/2) + (+1/3)=−1/6
(-1/2) − (+1/3)=−5/6
(-1/2) × (+1/3)=−1/6
(-1/2) ÷ (+1/3)=−3/2
(-1/2) + (−1/3)=−5/6
(-1/2) − (−1/3)=−1/6
(-1/2) × (−1/3)=+1/6
(-1/2) ÷ (−1/3)=+3/2
最も小さい数になるのは、符号が負で、絶対値が最も大きくなる場合です。
1/2と1/3の計算で、結果が最も最も大きくなるのは ÷ のときになります。
よって、□は÷になります。
除法で、商の符号が負になるのは、
異符号の2数のときですから、○は+になります。
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