中学3年数学 関数y=aχ²の値の変化 練習問題4・解答
4、次の問いに答えてください。
(1)関数y=2χ²について、χの値が次のように増加するときの変化の割合を求めてください。
?,1から3まで
yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが1のときのyの増加量は
y=2χ²にあてはめてみます。
y=2×1²=2
χが3のときのyの増加量は
y=2χ²にあてはめてみます。
y=2×3²=2×9=18
χの増加量は3−1=2
yの増加量は18−2=16
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=16/2=8
答え 8
?,2から6まで
yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが2のときのyの増加量は
y=2χ²にあてはめてみます。
y=2×2²=2×4=8
χが6のときのyの増加量は
y=2χ²にあてはめてみます。
y=2×6²=2×36=72
χの増加量は6−2=4
yの増加量は72−8=64
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=64/4=16
答え 16
?,-8から-3まで
yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが−8のときのyの増加量は
y=2χ²にあてはめてみます。
y=2×(−8)²=2×64=128
χがー3のときのyの増加量は
y=2χ²にあてはめてみます。
y=2×(−3)²=2×9=18
χの増加量は−3−(−8)=5
yの増加量は18−128=−110
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=−110/5=−22
答え −22
(2)関数y=-χ²について、χの値が次のように増加するときの変化の割合を求めてください。
?,0から4まで
yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが0のときのyの増加量は
y=−χ²にあてはめてみます。
y=(−0)²=0
χが4のときのyの増加量は
y=−χ²にあてはめてみます。
y=−(4)²=−16
χの増加量は4−0=4
yの増加量は−16−0=−16
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=−16/4=−4
答え −4
?,3から6まで
yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが3のときのyの増加量は
y=−χ²にあてはめてみます。
y=(3)²=9
χが6のときのyの増加量は
y=−χ²にあてはめてみます。
y=−(6)²=−36
χの増加量は6−3=3
yの増加量は−36−9=−27
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=−27/3=−9
答え −9
?,-6から-2まで
&n
bsp; yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが−6のときのyの増加量は
y=−χ²にあてはめてみます。
y=−(−6)²=−36
χが−2のときのyの増加量は
y=−χ²にあてはめてみます。
y=−(−2)²=−4
χの増加量は−2−(−6)=4
yの増加量は−4−(−36)=32
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=32/4=8
答え 8
(3)次の関数について、χの値が2から4まで増加するときの変化の割合を求めてください。
?,y=4χー2
この関数は一次関数になります、一次関数の変化の割合は常に一定になりχの係数に等しくなります。
χの係数は4ですから、
答え 4
?,y=3χ²
この関数はy=aχ²の関数になりますから、
yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが2のときのyの増加量は
y=3χ²にあてはめてみます。
y=3×2²=3×4=12
χが4のときのyの増加量は
y=3χ²にあてはめてみます。
y=3×4²=3×16=48
χの増加量は4−2=2
yの増加量は48−12=36
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=36/2=18
答え 18
?,y=-4χ²
この関数もy=aχ²の関数になりますから、
yの増加量
変化の割合=―――――
χの増加量
ですから、
χが2のときのyの増加量は
y=-4χ²にあてはめてみます。
y=-4×2²=-4×4=−16
χが4のときのyの増加量は
y=-4χ²にあてはめてみます。
y=-4×4²=-4×16=−64
χの増加量は4−2=2
yの増加量は−64−(−16)=−64+16=−48
変化の割合の式にあてはめてみます。
(変化の割合)=−48/2=−24
答え −24
コメント