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中学2年数学 1次関数

中学2年数学 1次関数


 関数とは?


  ともなって変わる2つの数量χ、yがあって、χの値が決まると、それに対応するyの値がただ1つに決まるとき、yはχの関数であるといます。


 1次関数とは?


  yがχの1次式 aχ+b で表される関数を 1次関数 といいます。


   y=aχ+b (ただし、a≠0、a、bは定数)


 


 変数と変域


  yがχの関数であるとき、χの変域が決まると、yの変域も決まります。


 


 変化の割合


  χの増加量に対するyの増加量の割合を変化の割合といいます。


  1次関数 y=aχ+b では、変化の割合は一定になり、その値はaになります。


                yの増加量
  変化の割合=――――――
               χの増加量



 

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