中学2年数学 式の計算 式の利用 確認問題1・解答
1、文字を用いて表す
次の問いに答えてください。
(1)数Aを5で割ったら商がaで、余りがbでした。数Aをa、bを使った式で表してください。
まずは、割られる数はA,割る数は5、商(答え)はaで余りがbと考えられます。
これを式に表すと
A÷5=a+b となります。
Aを使った式で表しますから
両辺に5を掛けます。
A÷5×5=5×a+b
A=5a+b
答え A=5a+b
(2)底辺の長さがχ?、高さがy?の三角形の面積が7㎠です。このとき、yをχの式で表してください。
三角形の面積を求める式は
(底辺)×(高さ)÷2=三角形の面積
ですから、この式に文字と数を入れてみます。
(底辺)×(高さ)÷2=三角形の面積
↓ ↓ ↓
(χ) (y) (7)㎠
χy/ 2=7
になります。
yをχの式で表しますから。
y= の形にします。
χy/ 2=7 両辺に2を掛けます。
2×χy/ 2=2×7
χy =14 両辺に1/χを掛けます。
χ×1/χ ×y =14×1/χ
y =14/χ
答え y =14/χ
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