中学3年数学 三平方の定理の利用
1、平面図形への利用
○ 45゜の角を持つ直角三角形と、60゜の角を持つ直角三角形では、3辺の長さの割合は、
それぞれ図のようになっています。
1:1:√2 1:2:√3
○ 円の半径と弦の長さ
半径rの円で、中心からの距離がdである弦の長さをℓとすると、次の式が成り立ちます。
ℓ=2√r²−d²
○ 座標平面上の2点間の距離
2点A,Bの座標を(χ₁、y₁)、(χ₂、y₂)としたときに次の式が成り立ちます。
AB=√(χ₂−χ₁)²+(y₂−y₁)²
2、空間図形への利用
○ 直方体の対角線の長さ
ℓ=√a²+b²+c²
○ 正四角錘の高さ
h=√a²−b²
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