中学3年理科 生物の細胞と生殖 生物の増え方 クイズ1・解答
◆次の問いに答えてください。
(1)自分と同じ種類の子孫をつくる働きを何といいますか?
★生物だけに見られる大きな特徴になります。
答え 生殖(せいしょく)
(2)メスとオスとがかかわって子孫を残す増え方を何といいますか?
★有性生殖では、子は母親と父親のそれぞれの特徴を半分ずつ受けつぎます。
答え 有性生殖(ゆうせいせいしょく)
(3)メスがつくる卵やオスのつくる精子のような子孫を残すための特別な細胞を何といいますか?
★植物では精細胞、卵細胞になります。
花粉管は胚珠に到達すると破裂して精細胞を放出します。また、胚珠の中の卵装置も花粉管が来ると破裂して卵細胞を放出し、受精します。
答え 生殖細胞(せいしょくさいぼう)
(4)動物のメスの体で、卵をつくる器官を何といいますか?
★雄の体で精子をつくる器官を精巣といいます。
答え 卵巣(らんそう)
(5)動物の卵の核と精子の核が合体してできるものを何といいますか?
★精子が卵の中に入り、それぞれの核が合体することを受精といい、卵は受精卵といいます。
答え 受精卵(じゅせいらん)
(6)受精卵が分裂を繰り返し、それぞれの動物に特有な形の何になりますか?
★ 受精卵(じゅせいらん)が細胞分裂を繰り返し、胚になり、胚珠全体は種子になります。
種子が発芽すると、胚は芽生えて成長ていきます。
答え 胚(はい)
(7)受精卵が成長して生物の体ができていく過程を何といいますか?
★発生とは
受精卵(じゅせいらん)が細胞分裂を繰り返し、胚になり、胚珠全体は種子になります。
種子が発芽すると、胚は芽生えて成長ていきます。
* 発生 【 受精卵 → 胚 → 種子 → 発芽 】
答え 発生
(8)次の図で、アの名称を答えてください。
★花粉は柱頭につくと、花粉管を伸ばし胚珠(はいしゅ)内の卵細胞の核と
卵細胞の核が合体(受精)します。
受精卵(じゅせいらん)は細胞分裂を繰り返し、胚になり、胚珠全体は種子になります。
答え 花粉管(かふんかん)
(9)次の図で、イの名称を答えてください。
★ウは子房(しぼう)、エは胚珠(はいしゅ)、オは卵細胞(らんさいぼう)になります。
答え 精細胞(せいさいぼう)
(10)次の図で、オは受精後、成長して何になりますか?
★卵細胞は、受精後、細胞分裂を繰り返し、胚になります。
答え 胚(はい)
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