中学理科1年 身のまわりの現象 光の世界 練習問題1・解答
1、図は、鏡にあたった光が進む道筋を表しています。これについて、次の問いに答えて下さい。
(1)明かりのついた電球のように、自ら光を出す物体を何といいますか?
答え [光源(こうげん)]
(2)図のように、光が鏡などに跳ね返って進む性質を何といいますか?
答え [(光の)反射]
(3)反射によって起こる現象を、次のア~エから選んでください。
ア 水の入ったプールの底が、実際より浅く見える。
イ 明るいところでは、人の顔がよく見える。
ウ 凸レンズを通った太陽の光が1点に集まる。
エ 夜空の一等星が明るく輝いて見える。
答え [イ]
アとウは、屈折によって起こる現象です。星は自ら光を出して輝いています。光の反射によって、光を出さない物体も見ることができます。
答え [a・反射角(はんしゃかく)]、[b・入射角(にゅうしゃかく)]
(5)a・bの角度の関係で正しいものを、次のア~ウから1つ選んでください。
アa>b
イa<b
ウa=b
答え [ウ]
(6)cの角度が65度の時、dの角度は何度になりますか?
答え [50度]
入射角は、面に対して垂直な線と入射する光との角度なので、Cが65度である場合、入射角は、90゜ー65゜=25゜となります。
入射角と反射角は等しいですから、dは25゜×2=50゜となります。
(7)鏡に映った電球の光は、どのような位置から出ているように見えるのか?次の文の[ ]に、合う言葉を答えて下さい。
・鏡に映った電球の光は、鏡をはさんで[対称]の位置から出ているように見える。
答え [対称(たいしょう)]
鏡を挟んで左右対称の位置に像ができます。
コメント