中学理科1年 大地の変化(5)P波・S波のグラフと初期微動継続時間 強化学習 問題2B・解答
2B 、図は、ある地震についてP波、S波の伝わる距離と時間との関係を表したものになります。
(1)P波の伝わる速さは、何?/秒になりますか?
答え [8]?/秒
・グラフを見るとP波は、25秒間に200km伝わったことがわかります。このことから、伝わった距離を時間で割れば、速さがわかります。200〔km〕÷25〔秒〕=8〔?/秒〕となります。
(2)S波の伝わる速さは、何?/秒になりますか?
答え [4]?/秒
・グラフを見るとS波は、25秒間に100km伝わったことがわかります。このことから、伝わった距離を時間で割れば、速さがわかります。100〔km〕÷25〔秒〕=4〔?/秒〕となります。
(3)震源から400km離れたところにP波が到着するのは、地震発生時から何秒後になりますか?
答え [50]秒後
・P波の伝わる速さは8?/秒ですから、距離(400km)を伝わる速さ(8?/秒)で割れば、時間がわかります。
400〔km〕÷8〔8?/秒〕=50〔秒〕
(4)震源から200km離れたところで、P波が到着してからS波が到着するまでに何秒かかりますか?
・P波、S波の速さはわかっていますから、200?をP波、S波が何秒で伝わったかを考え、S波からP波の時間を引けばその差が出ます。
距離〔km〕÷速さ〔?/秒〕=時間〔秒〕
P波・・・200〔?〕÷8〔?/秒〕=25〔秒〕
S波・・・200〔?〕÷4〔?/秒〕=50〔秒〕
〔S波〕−〔P波〕=〔到着時間の差〕
(〔S波〕50〔秒〕−〔P波〕25〔秒〕)=25〔秒〕
速い波P波が到達してからS波が到達するのに25秒かかります。
お疲れ様でした!
コメント