中学2年数学 平面図形 平行線と面積 確認問題5・解答
5、図の四角形ABCDの面積を変えないで三角形に直してください。
次に、その三角形の面積を変えないで二等辺三角形にしてください。
解説
(1) まずは、同じ面積の三角形を作図します。
点Aと点Cに平行な点Dをかき、BCの延長線上にACと平行な点Dに平行な線と交わる点をEとします。
そして、点Aと点Eを結ぶ線を引きます。
できた△ABEが四角形ABCDと同じ面積になります。
答え
(2)(1)でできた△ABEと同じ底辺BEの中点をつくります。この中点から垂線を引き、点Aを通るBEに平行な線をかき、
直線BEの中点から引いた垂線と交わる点をA’とします。
点Bと点A’と点Eを結びます。できた△A’BEは底辺の長さが同じになる、直角三角形が2つになりますから2つの三角形は合同な三角形になります。
よって、合同な三角形の対応する辺はそれぞれ等しくなりますから
△A’BEは二等辺三角形になります。
答え
コメント