中学2年数学 確率 確認問題2・解答
2、
1から10までの数字が1つずつ書かれた10枚のカードがあります。
この中から1枚のカードを引くとき、次の確率を求めてください。
(1)カードの数が、偶数か、3の倍数である確率。
1~10までのカードで偶数は(2,4,6,8,10)
1~10までのカードで3の倍数は(3,6,9)
になります。
偶数は5通りあり、3の倍数は3通りありますから、
ただし、2つの条件のとき6のカードだけ重なり合いますから、
(偶数&3の倍数)=(2,3,4,6,8,9,10)
7通りになります。
(偶数&3の倍数)/(全部の場合の数)=7/10
答え 7/10
(2)カードの数が、3の倍数か、5の倍数である確率。
1~10までのカードで3の倍数は(3,6,9)
1~10までのカードで5の倍数は(5,10)
になります。
3の倍数は3通りあり、5の倍数は2通りありますから
合わせて、5通りあります。
全部で10枚のカードですから、10通りありますから、
(3の倍数と5の倍数)÷(全部の場合の数)=(3の倍数か5の倍数が1枚選ぶ確立)
5/10=1/2
答え 1/2
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