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中学理科1年 身のまわりの現象 光の世界 凸レンズ 確認問題1解答

レンズ

中学理科1年 身のまわりの現象 光の世界 凸レンズ 確認問題1解答


1、凸レンズの性質


  図のように、平行な光をあてると、凸レンズから20cm離れた点Pに光が集まりました。


 部屋を暗くして、この凸レンズを用いて行った次の実験1,2について、後の問いに答えて下さい。


〔実験1〕


  ろうそく、凸レンズスクリーンを図のように置くと、スクリーンにろうそくのはっきりした像ができました。


 〔実験2〕


  実験1の後、凸レンズは動かさずに、ろうそくを凸レンズに近づけA点に置き、スクリーンをろうそくのはっきりした像ができる位置へ移動しました。


(1)図1の点Pのように光が集まる点を何といいますか?


  答え [焦点(しょうてん)]


 


(2)実験1でスクリーンでできたろうそくの像は、次のア~カのどれになりますか?記号で書いてください。


  答え [


  ・焦点距離の2倍の位置に物体がある場合、実物と同じ大きさの倒立(さかさま)の実像ができます。



(3)次の文の?,?から、適当なものを1つずつ選び、記号を書いてください。


   実験2ではっきりした像ができたときの、凸レンズからスクリーンまでの距離は40cmより?{ア 小さく イ 大きく}、スクリーンにできたろうそくの像の大きさは実験1でできた像より?{ア 小さい イ 大きい}。


  答え ?[イ]、?[イ]


  ・焦点に近づくほど、像の大きさは大きくなりますが、像のできる位置はレンズから遠ざかります。



(4)この実験に用いた凸レンズをルーペとして使うには、物体と凸レンズの距離を、次のア~エのどのようにすればよいでしょう。記号で答えて下さい。


 ア 20cmより短くする。
 イ 20cmにする。
 ウ 40cmにする。
 エ 20cmより長く、40cmより短くする。


  答え [


  ・ルーペから見える像は、物体が凸レンズと焦点の間にあるときにできる虚像になります。



 

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