中学1年数学 確認問題4 方程式 解答・解説
(1) A(1,3)、B(−3,−2)、C(3,−3)を頂点とする
三角形を、図に書いて、その面積を求めてください。ただし、座標の
1目盛りを1cmとします。
つぎに、三角形の頂点に接する四角形を描きます。
まずは、できた四角形の面積を求めます。
1目盛りが1cmですから、1辺が6cmの正方形ができます。
この。正方形の面積は、(縦)×(横)=(正方形の面積)
6×6=36(㎠) そこから、外側にできた三角形の面積を求めます。
外側にできた三角形は直角三角形ですから、縦、横がわかります。
まずは左上の三角形の面積を求めましょう。
(Q,A)は4マスですから、4cm
(Q,B)は5マスですから、5cm
三角形の面積の求め方は、(底辺)×(高さ)÷2=三角形の面積
4×5÷2=10(㎠)
つぎに、右上の三角形を求めます。
(A,P)は2マスですから、2?
(P,C)は6マスですから、6cm
2×6÷2=6(㎠)
最後に、下の三角形を求めます
(R,C)は6マスですから、6cm
(B,R)は1マスですから、1cm
6×1÷2=3(㎠)
わかった3つの三角形の合計を四角形から除けば、中の三角形の面積
がわかります。
△(ABQ)+△(ACP)+△(BCR)=10(㎠)+6(㎠)+3(㎠)
=19(㎠)
四角形の面積は、36(㎠)
□(CPQR)−△(ABQ)+△(ACP)+△(BCR)=△(ABC)
□36(㎠)−△19(㎠)=△17(㎠)
になります。
答え 17(㎠)
(2)y=aχのグラフが点(−4,6)を通るとき、aの値をもとめてく
ださい。
y=aχは、(0,0)を通る直線になります。
y=aχに、(−4,6)を代入してみましょう。
6=a×(−4)
両辺に(−1/4)をかけます。
(−1/4)×6=a×(−4)×(−1/4)
−3/2=a
比例定数は、−3/2になります。
答え a=−3/2
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