中学歴史 中世の日本 古代から中世へ
3、二重の支配
(2)武士と農民と、人々の信仰
?武家造
領地内に、簡素で実用的な屋敷を建てた。
?二重支配
農民は荘園領主と地頭との二重支配に苦しむ。
?新しい仏教
簡素で実行しやすく、武士や農民の間に広まる。
・宗派と開祖
[阿弥陀仏の救いをただ信じて念仏せよ!と説いた。]
浄土真宗(じょうどしんしゅう)[一向宗(いっこうしゅう)]・・・親鸞(しんらん)
[阿弥陀仏を信じて自分の罪を自覚した悪人こそが救われる。と説いた。]
日蓮宗(にちれんしゅう)[法華宗](ほっけしゅう)・・・日蓮(にちれん)
[法華経(ほけきょう)だけが仏の真実の教えである。と説いた。]
・禅宗
宋から伝えられる。座禅により自分で悟りを開く。
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