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中学歴史 中世の日本 元の襲来と鎌倉幕府の滅亡 確認問題3解答

奈良

中学歴史 中世の日本 元の襲来と鎌倉幕府の滅亡 確認問題3解答


 


南北朝の内乱と室町幕府


  次の文を読んで、後の問いに答えて下さい


  鎌倉幕府が滅びると、(?)は、天皇中心の政治を目指し、1334年、年号を(?)と改め、新しい政治を始めた。


 しかし、ⓐ親政に不満を持つ者が多くなった。この動きを見た足利尊氏(あしかがたかうじ)は兵を挙げ、親政


 は2年ほどで崩れた。ⓑ足利尊氏は京都に新しい天皇をたてⓒ?は吉野に逃れ、ⓓ各地で内乱が続いた。



(1)文中の?・?にあてはまる語句を書いて下さい。


   元寇の後、幕府は力を失っていきます。そして武士が力を持持つ政治から天皇を中心とする政治に変えようと


 後醍醐天皇はしました、鎌倉幕府の御家人であった足利尊氏新田義貞 らによって鎌倉幕府は滅亡し、


  後醍醐天皇の[建武の親政]が2年間ほど続きました。



   答え ? 後醍醐天皇(後醍醐天皇)、? 建武(けんむ)


(2)下線部ⓐの理由を書いて下さい。


    後醍醐天皇に味方した、足利尊氏ですが天皇の新しい政治は、公家や貴族を重視するものであったために武士


   からの不満があがり、足利尊氏が再び兵をだし、武士中心の政治を始めた。



   答え 公家・貴族重視の政治や政策が多かったため。



(3)下線部ⓑの朝廷を何といいますか?


    足利尊氏は、京都に新しい天皇を立てた。これが北朝になります。


   答え 北朝(ほくちょう)


(4)下線部ⓒの朝廷を何といいますか?


    後醍醐天皇は、自分の理想のため 吉野(奈良県)南朝を立て足利尊氏と対立をします。


   答え 南朝(なんちょう)



(5)下線部ⓓについて、次の各問いに答えて下さい。


 ?下線部ⓓのころ、一国を支配する領主に成長したものを、次のア~エから選んでください。


 ア地頭
 イ国司
 ウ荘園領主
 エ守護大名


   守護大名(しゅごだいみょう)は、



   軍事・警察権能だけでなく、経済的権能をも獲得し、一国内に領域的・一円的

 な支配を強化していった室町時代の守護を表す日本史上の概念。守護大名による


 領国支配の体制を守護領国制という。15世紀後期 – 16世紀初頭ごろに一部は戦


 国大名となり、一部は没落していった。

   答え エ


 ?下線部ⓓのころ、力が衰えたものを?のア~エから選んでください。


 ア地頭
 イ国司
 ウ荘園領主
 エ守護大名


   答え ウ

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