中学歴史 中世の日本 下克上と民衆の力 確認問題4 解答
一揆と戦国大名(中世の文化)
次の文を読んで、後の問いに答えて下さい。
鎌倉時代には、それまでの公家を中心とした伝統文化のうえに、
武士の時代を背景とした、素朴で力強い文化が生まれた。
文学では軍記物がつくられ、「(?)」は琵琶法師によって武士や
民衆の間に広められた。また、公家の間で盛んになったⓐ和歌を
集めた歌集がつくられ。(?)の「徒然草(つれづれぐさ)」などの随筆
が書かれた。
彫刻ではⓑ金剛力士像がつくられた。
室町時代になると、武家文化と公家文化が混ざり合った文化が
生まれた。ⓒ義満はⓓ能楽を保護し、ⓔ能の合間
に演じられ
る喜劇や、「浦島太郎」などの(?)と呼ばれる絵入りの物語が人々
に喜ばれた。
(1)文中の?~?にあてはまる語句・人物を書いて下さい。
答え ?[平家物語]、?[吉田兼好(よしだけんこう)]、?[御伽草子(おとぎぞうし)]
(2)下線部ⓐの歌集名を書いて下さい。
(3)下線部ⓑについて、次の問いに答えて下さい。
答え [運慶(うんけい)、快慶(かいけい)]
(4)下線部ⓒが、京都の郊外に建てた別荘(写真)を何といいますか?
答え [金閣寺(鹿苑寺)]
(5)下線部ⓓについて、次の問いに答えて下さい。
?農民が行ってきたどんな芸能が大成されたものか。2つ書いて下さい。
?これを大成した父子の名前を書いて下さい。
答え [観阿弥(かんあみ)、世阿弥(ぜあみ)]
(6)下線部ⓔを何といいますか?
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