中学歴史 近世の日本 江戸幕府の成立 基本問題・解答3
次の資料を読んで、後の問いに答えてください。
ー大名は、毎年4月中に江戸へ参勤(さんきん)すること。
ー新しい城を築いてはいけない。石垣などが壊れたときは奉行所の指示を受けること。
ー大名は、勝手に結婚してはならない。
ー服装は、分相応のものを着なければならない。
ー500石積み以上の船をつくってはならない。
(1)この資料を何といいますか?
(2)下線部の制度を何といいますか?
答え [ 参勤交代(さんきんこうたい)]参勤交代(さんきんこうたい)
各藩の大名を定期的に江戸に出仕させる江戸幕府の制度である。
参勤は一定期間将軍のもとに出仕すること、交代は暇を与えられて
領地に帰り政務を執ることを意味する。
(3)(2)の制度を定めた3代将軍の名前を書いてください。
答え [ 徳川家光(とくがわいえみつ)]徳川家光 江戸幕府3代征夷大将軍
(4)下線部の制度の結果を、簡潔に書いてください。
答え [大名は、往復の費用や江戸での生活費の負担が大きかった。]
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