中学歴史 近世の日本 江戸幕府の改革と農民の変化 確認問題2解答
農村の変化と民衆の抵抗
次の文を読んで、後の問いに答えて下さい。
江戸時代になると、ⓐ商品作物も増え、農村にも変化が起きて
きました。貨幣経済が広がると、質に入れるなどして土地を手放し
(小作人)となる農民が増える一方で、豊かな農民が(地主)となっていった。
地主や 商人は、ⓑ道具や材料を貸して製品を引き取るものも現れた。
その後、資金のある問屋や商人などは、ⓒ作業場や道具をそろえ、
村内の小作人などを集めて分業と協業による生産をはじめました。
(1)文中の?・?にあてはまる語句を書いてください。
答え ?[小作人(こさくにん)]、?[地主(じぬし)]
(2)下線部ⓐのうち、染料として使われたのは次のア~エのどれか?
ア 藍(あい)
イ 綿
ウ 菜種(なたね)
エ 茶
答え [ア]
(3)下線部ⓑを何といいますか?
問屋制家内工業の特徴は、生産の場所が農家であること。
(4)下線部ⓒを何といいますか?
工場制手工業の特徴は、生産の場所を別の設けて、そこに人々が働きに行く仕組みになっていました。
(5)下線部ⓒの方法で、酒が生産された場所を、次のア~エから選んでください。
答え [エ]
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