中学3年数学 関数y=aχ²の値の変化
1、関数y=aχ²の値の変化
○関数y=aχ²のグラフの値の変化は次のようになります。
a>0のとき
χの値が増加すると
yの値は χ≦0で減少
χ≧0で増加
yの値は、χ=0のとき
最小で、つねにy≧0 になります。
a<0のとき
χの値が増加すると
yの値は、 χ≦0で増加
χ≧0で減少
yの値は、χ=0のとき
最大で、つねにy≦0 になります。
○変化の割合
yの増加量
変化の割合=――――――――
χの増加量
一次関数 y=aχ+b では、変化の割合は常に一定で、χの係数aに等しくなりましたが、
関数 y=aχ²では、変化の割合は一定にはなりません!
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