確認問題2不定詞（名詞的用法・副詞的用法）解答・解説
（１）あなたはこのコンピュータを使いたいですか？
Do you (want,use,to)this computer?
日本語に意味を考えていきましょう
「～したい」ですからこの文章は（名詞的用法)になります。
名詞的用法は、動詞の次に不定詞がきます。
それでは動詞を考えていきましょう。
「～したいは」want to ～ ですから。（よく使います。覚えて損はなし。）
use は｢使う」
want to use で｢使いたい｣となります。
この文章は疑問文ですから
不定詞の疑問文の場合の文法は
助動詞＋主語＋動詞＋不定詞＋～？
Do you want to use this computer ?
（２）あなたは将来何になりたいですか？
(to,what,you,want,do,be)in the future ?
この文章も「～したい」？ですから（不定詞は名詞的用法)になります。
名詞的用法の文法は
助動詞＋主語＋動詞＋不定詞＋～？です、ただし今回は
（ ）内に疑問詞があります。疑問詞は文章の一番先頭にきますから。
疑問詞＋助動詞＋主語＋動詞＋不定詞＋目的語？になります。
疑問詞は what
助動詞は do
主語は 「あなたは」＝ you
動詞は「～したい」＝ want
不定詞は「to be」主語がyou ですからare の原形で be となります。
～は「将来」＝ in the future
What do you want to be in the future ?
（３）私は数学の勉強をするために図書館へいきました。
(library,math,to,the,study,went, I,to).
今回の文章は肯定文ですね
「～するために」とありますから、この文章は（副詞的用法)になります。
不定詞の副詞的用法は動詞を修飾します。
まずは、日本語を
｢普通の文」と「不定詞の混ざった語句」とに分けてみましょう。
「私は数学の勉強をするために図書館へ行きました。」
[普通の文] [不定詞の混ざった語句]
「私は図書館へ行きました。」＋ 「数学の勉強をするために 」
「普通の文」を考えてみます。
主語は「私は」 I
動詞は「行きました」go の（過去形）went
目的語は「図書館へ」to the librery
次に「不定詞の混ざった語句」を考えましょう。
「数学の勉強をするために」
不定詞は 「勉強をするために」
（to+動詞の原形） to study
補語は ｢数学の」＝ math
「数学の勉強をするために」= to study math
それでは[普通の文]と[不定詞]の文を合わせてみます。
I went to the librery to study math .
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