中学2年数学 1次関数
(3)1次関数 y=aχ+b について、χ=2 のとき y=−1 であり、χの値が 2 増加するとyの値は 2 減少します。このとき、a、bの値を求めて下さい。
(yの増加量)
(変化の割合)=―――――― =a=(傾き)
(χの増加量)
ですから、
(yの増加量) −2 2
――――――― = ―― =−―― =(傾き)=a
(χの増加量) 2 2
y=aχ+b に(傾き)=a=−1 がわかりました。
y=(傾き)χ+b
y=(−1)χ+b
χ=2、y=−1を y=(−1)χ+b に代入します。
(−1)=(2)×(−1)+b
−2+b=−1
b=−1+2
b=1
b=(切片)=1
a=(傾き)=−1
答え a=−1、b=1
(4) 3 6
直線 y=―― χ+―― に平行で、
4 5
点(4,2)を通る直線の式を求めて下さい。
y=3/4 χ + 6/5 に平行な直線は、(傾き)が同じになりますから、
3/4 が (傾き) という事がわかります。
ですから、
y=3/4 χ +b となります、
点(4,2)を通る直線ですから、
y=3/4 χ +b に (χ、y)=(4,2) を代入します。
(2)=3/4 (4) +b
2=3+b
3+b=2
b=2−3
b=−1
(切片)が、b=−1 とわかりました。
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
(傾き)=3/4、(切片)=−1
y=(3/4)χ+(−1)
y=3/4 χ −1
答え y=3/4 χ −1
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