中学2年数学 1次関数 1次関数の応用 練習問題3・解答
2直線
χ−2y=−2 ・・・?
aχ−y=3 ・・・?
が交わっています。また、直線?、?とy軸との交点をそれぞれB,Cとします。△ABCの面積が8であるとき、次の問いに答えて下さい。
(1)点Aの座標とaの値を求めて下さい。
点Aの座標を求めるには、2直線の交点の座標になります。
2直線の交点は?,?の連立方程式のχ,yになります。
χ−2y=−2
{
aχ−y=3
の式を、y=~の形にします。
−2y=−χ−2
y=1/2 χ +1・・・?
−y=−aχ+3
y=aχ−3 ・・・?
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
?の(切片)は+1
?の(切片)は−3
△ABCの底辺を辺BCとすると、4 になります。
△ABCの面積が8 ですから、
(△ABCの面積が8)=(底辺) 4× (高さ) ÷ 2
8=2(高さ)
(高さ)=4
点Aの座標のχの座標が4とわかりました。
y=1/2 χ +1 ・・・? の式に χ=4 を代入します。
y=3
y=aχ−3 ・・・? の式に χ=4 y=3 を代入します。
3=4a−3
4a−3=3
4a=3+3
a=3/2
答え a=3/2
三角形の面積比は、△ABO:△ACO=BO:CO
△ABOと△ACO の底辺をy軸と考えるとOBは、1 COは、3 になります。
高さは同じですから、面積比も、底面の比と同じになります。
1:3=BO:CO=△ABO:△ACO
答え △ABO:△ACO= 1:3
(3)線分BC上に点Pをとります。直線APが△ABCの面積を2等分するとき、直線APの式を求めて下さい。
△ABP=△ACP 面積が同じということは、BCを(底辺)にしたとき、高さは同じですから、
底辺の長さも同じになりま
す。
BCの長さは、点B(0,1)点C(0、−3)ですから、長さは4になります、その中点は、2になりますから、
点Pは、(0、−1)になります。
これで直線APの式の(切片)がわかりました。
次は傾きになります。傾きは、点Aで重なりますから、点Aの座標と、Pの座標を y=aχ+b の式に代入して、
連立方程式にして傾きを見つけます。
座標A
χ−2y=−2
{
3/2χ−y=3
χ−2y=−2
{
3χ−2y=6
χ−2y=−2
−)3χ−2y=6
−2χ =−8
χ=4
χ−2y=−2 に χ=4 を代入します。
(4)−2y=−2
−2y=−2−4
−2y=−6
y=3
座標A (4,3)とわかりました。
座標P は (0、−1)
y=aχ+b の式に代入します。
3=4a+b
{
b=−1
3=4a+b に b=−1 を代入します。
3=4a+(−1)
4a+(−1)=3
4a=3+1
a=1
傾きもわかりました。
(傾き) 1
(切片) −1
右上がりのグラフになりますから符合は(+)になります。
y=χ−1
直線APの式がわかりました。
答え y=χ−1
コメント